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製品案内
品質と品揃えが私たちの強みです。
高性能な両面プリント配線板、多層プリント配線板、金属ベースプリント配線板や薄型プリント配線板まで幅広く生産しています。
あなたの暮らしに新旭電子工業
私たちの身の回りにある家電などの機器をはじめ、産業分野などあらゆる場面で利用される、新旭電子工業のプリント配線板。
私たちが製造する両面プリント配線板、多層プリント配線板など各種プリント配線板は今日もあなたの暮らしを支えています。
両面プリント配線板
両面銅張積層板をエッチングして導体パターンを形成し、表裏の導体を銅めっきで接続したプリント配線板。
両面に導体パターンを形成し、めっきスルーホールで表裏の回路を接続したプリント配線板。
両面プリント配線板は絶縁体の両面に導体層（銅はく）を塗り、両面の導体層をエッチングで溶解して回路を形成したプリント配線板です。密度の高い配線を施すために両面の回路を接続しなければなりませんが、導電性ペーストで接続する方法と、めっきで接続する方法があります。
当社はめっきで接続する方法を採用しており、両面プリント配線板で最も普及している、穴の内側にめっきをして、表裏のパターンと一体で形成する方法です。
多層プリント配線板
複数の導電層を形成し、かつ各々の層をスルーホールめっきで接続したプリント配線板。
複数の導電層を形成し、かつ各々の層をスルーホールめっきで接続したプリント配線板。
プリプレグと呼ばれるガラスエポキシ樹脂などを絶縁体に用いた銅張積層板上に導体パターン（回路）を形成し、これを必要枚数積層接着し1枚の板にします。この板に貫通穴を開け、穴内の壁面、表面にめっきをして、内層と外層を接続します。その後、最外層の表面パターンを作成して完成します。多層プリント配線板は導体層が3層以上のものを指し、重ねる導体層の数は使用される機器により変化します。用途は車載機器、一般家電など、幅広い分野で採用されています。
金属ベースプリント配線板
金属ベース上の絶縁層に導体回路を形成する放熱特性に優れた金属ベースのプリント配線板。
金属ベース材は、材料の特性から熱の伝導性が良好で、放熱の必要性に応じて、さまざまな顧客ニーズに有効的に使用されます。
ガラスエポキシ材に比べてきわめて放熱性に優れた金属ベース材は、信号機や屋外掲示板、施設照明などのLED放熱対策や車載向けの需要が増加しています。
また、発熱量の大きいパワーデバイスの放熱対策や熱による電子部品の信頼性対策などにも使用されます。
製造工程
完全一貫生産体制が実現するフレキシブルな対応と高品質。
一貫生産は、ユーザーニーズへの柔軟な対応と、ボトルネックのコントロールを完全に自社内で行うことで短納期対応を可能とします。また総合的な品質管理は、高品質を維持するために不可欠ですが、一貫生産体制下では厳しい管理が可能です。
「お客さまの必要なものを必要な時に必要なだけ造る」
完全一貫生産体制下だからこそ実現できると私たちは考えています。
産 業 用
車 載 用
